<朝ドラ 今週の山場は?> 9月29日(2021年)放送回では、気仙沼に戻ってきた百音(清原果耶)は、気仙沼のコミュニティFMでラジオをボランティアで気象情報を担当することになった。
しかし、モネちゃんがあまりに熱心に気象情報ばかりを伝えるため「つまんない」とクレーム。その後久しぶりに、百音と三生(前田航基)とゆうと(悠人)くん(髙田彪我)らの幼馴染が永浦家に揃って、こたつに集まっている場面があった。
「やっぱりスーちゃんがいないと」の声も
とにかくこの三生のくりくり坊主頭がすっかり板についてかわいい。吹奏楽部だった頃に戻ってトロンボーンを吹く真似をしたり、「俺には腹から出る声がある、般若心経はテクノだ」というセリフには吹き出した視聴者も多かったようだ。
それにしても、ゆうとくんと三生の2人が並んでこたつに入っているだけで、幼馴染のほっこり感がばっちり伝わってくる。「みつおとゆうとくんが、わちゃわちゃしてるのがとても好きです」など2人が揃うシーンは好評。ほんとに凸凹コンビが見ていて楽しい。
三生たちと百音が、妹みーちゃん(未知、蒔田彩珠)とりょうちん(亮、永瀬廉)の2人の関係について「微妙、ビミョー」と繰り返しているところに、ご本人たちが登場。2人の会話や動きまで目で追ってあれこれと詮索するのにつられて視聴者の方も2人を詮索してしまう。
三生たちの推測のとおり、みーちゃんとりょーちんはやっぱ微妙なのかと納得いかない気持ちに対して、カツをいれてくれたのがスーちゃん(明日美、恒松祐里)。「そんなのサクサク問い詰めりゃいいじゃん」の一言はさすがであった。ネットでも「りょうちんとみーちゃんのふわっとした関係性にモネちゃんは突っ込めない、やっぱりスーちゃんがいないと」と反響あり。スーちゃん、視聴者の気持ちを代弁してくれてありがとう。
百音のボランティアが軌道に乗るまでまた一波乱あって、りょうちんとみーちゃんの微妙な関係はどうなっていくのか?
(Y・U)