岸田総理で総選挙大敗!64選挙区で野党一本化候補が自民現職を逆転
宮内庁が、秋篠宮眞子さんと小室圭が10月26日に結婚すると発表した。眞子さんの誕生日である23日でないのは意外だったが、大安の日を選んだのだろう。いわれていたように、結婚式をはじめ「納采の儀」や天皇、皇后両陛下にあいさつする「朝見の儀」などの行事や儀式は行わない。また「一時金」も辞退するそうだ。
結婚するまでに会見を開く。<宮内庁幹部は『眞子さまもお話したいことがあると思う。お二人の4年間が伝わる場となれば』と話した>(朝日新聞DIGITAL10月1日15時03分)という。眞子さんの口からメディア批判でも聞けないかな。無理だろうな。
予想通り、岸田文雄新総裁は船出から迷走している。要の重要ポストである幹事長に安倍の最側近である甘利明、女房役である官房長官にも安倍ベッタリの萩生田光一を据えようと考えた。さすがに、党内からあまりにも露骨だと批判の声が上がり、官房長官には知名度のない松野博一元文科相を据えざるを得なくなった。岸田という男の自主性、決断力のなさが早くも発揮されたのである。
一方で、河野太郎を広報本部長にするという"左遷人事"は決断が早かった。露骨に安倍元総理が操る政権が、衆院選で多くの有権者の支持を受けるとは思えない。週刊現代が早すぎる選挙予測をしている。総選挙に備えて自民党本部が作成し、幹部と選対関係者のみが目にした極秘資料を現代が入手したという。そこには「野党一本化により逆転される64選挙区」と題する議員らの実名リストが載っているそうだ。
専門家たちは、総裁選で河野が勝つと見ていたに違いない。自民党の現有議席は274だが、選挙を経ても20ぐらいしか減らないと予測しているのだ。河野と比べて国民的人気がない岸田文雄新総理になれば、強い追い風は望むべくもない。予測を行った1人である政治部デスクは、岸田総理では全国50選挙区で自民党の戦況が悪化すると見ている。岸田の端正な顔がゆがむのを見てみたい。