酒提供、利用する側の基準も... 「めざまし8」で話題に

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   「きょう(2021年10月1日)から新型コロナウイルスの緊急事態宣言とまん延防止等重点措置がすべて解除されました。どこまで飲めるのか。自治体によって違います。細かく確認していきます」と司会の谷原章介が取り上げた。

     情報キャスターの西岡孝洋アナ「まず東京都は、認証店は午後9時までの営業、酒類提供は8時までです。ただし、1グループ1テーブル4人以下です。24日まで続きます」

  • 「緩和」内容はさまざま
    「緩和」内容はさまざま
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千葉方式を紹介

   埼玉、神奈川、大阪もほぼ同様で、埼玉は時間制限があり120分まで、大阪は酒類提供は8時半までとちょっと長い。千葉は大幅に緩和する。独自のローカルルールをクリアした店は、なんと24時間営業可。ただ、ルールは厳しい。

   西岡「69項目ものチェックポイントがあり、このうち49項目以上を満たさないと対象になりません。たとえば、店内のBGMの音量を低減する。大声で話さないためです。他にも、トイレに便器のふたを閉めてから流すように表示、湿度40%以上、必要な換気、エレベーターも重量センサーを調節して人数制限、従業員のユニフォームも頻繁に洗濯するように指示されています」

   これらをクリアできている店はまだ40店舗に過ぎない。山村隆太(ミュージシャン)は「利用する側の基準も考えていってほしいです。ワクチンを打っているかどうかなど」という。そう、解除をいいことに羽目を外す客が増えれば、感染は急増して、暮れにはまた緊急事態宣言なんていうことになりかねない。

(カズキ)

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