新型コロナウイルスの緊急事態宣言とまん延防止特別措置は今月(2021年9月)いっぱいで全面解除されるが、「緩和のし方は自治体ごとに差があるようです」と森圭介アナウンサーが29日の「スッキリ」で伝えた。
認証店での酒類提供OKに
東京都はで宣言、措置ともにないのは、4月11日以来約半年ぶり。飲食店は、感染対策が十分と認証された店で夜9時まで営業可、酒の提供は8時まで。認証なしの店は8時までの営業で、酒はNG。客は1グループ4人まで。神奈川県と埼玉県も同じだが、埼玉県は120分の利用制限がつく。千葉県は基準に達した店は時短なしとする方針だ。
感染がリバウンドする懸念はないのか。
日本感染症学会の佐藤昭裕医師は「これまでの解除のやり方と変わりはない。感染対策は続けていきましょう、ということです。ワクチンを打ったからいいというのではなく、より厳しい対策を」と、うっかりするとリバウンドもあり得ることを指摘した。
司会の加藤浩次「これまで長かったなという人は多いと思う。リバウンドしないようにしっかり段階的にやっていく案です」
犬山紙子(エッセイスト)「やっと(解除)かの気持ちも、年末にかけリバウンドしないか(の不安)も強い。バランスをとってやっていきたい」
(あっちゃん)