「驚きました。嵐の櫻井さんと相葉さん、同時にそれぞれの結婚を発表しました」と司会の羽鳥慎一。29日(2021年9月)の「モーニングショー」は、活動休止中の「嵐」メンバーの櫻井翔さん(39)と相葉雅紀さん(38)の異例のW結婚発表とその舞台裏を伝えた。
きょうの「スポーツニッポン」は、同時発表となった理由を「櫻葉コンビだからこその実現」と伝えた。2人とも同じ1982年生まれで、ファンから「櫻葉コンビ」と呼ばれるほど仲が良いことで知られている。嵐の活動を継続するか一時休止にするかの話し合いの際も、継続を強く願って調整したのは櫻井さんと相葉さんだったという。
斎藤ちはる「同時に結婚というのは嬉しい」
浜田敬子(ジャーナリスト)「2人で発表したということの意味は、注目を分散させるというか、『長く続ける芸能活動の1つの節目として捉えてほしい』というメッセージなのかな。私たちもちょっと落ち着いて受け止めないといけないのかな、と思いました」
羽鳥「ただ『仲良しだから2人同時に結婚発表しました』ということではなくて、ファンの事を考えた末でのスタイルだったのかも知れません」
キャスターの斎藤ちはる「私たちは『嵐世代』というか。小中学生の時、みんな大好きで憧れていました。みんな嵐の仲の良さが好きだったと思うので、同時に結婚というのは嬉しい」
玉川徹(テレビ朝日コメンテーター)「アイドルという存在は誰以上にもファンを大事にしないといけないんでしょうね。お相手はかなり以前からの知り合いということですから、もしアイドルじゃなかったら、結婚はもっと早かったのかも知れない。タイミングを考えてらっしゃったんでしょう。やっと結婚という形に至れたということで、おめでとうございます」
ここで羽鳥が意外な事実を暴露。結婚発表があった直前まで、櫻井さんとバラエティー番組の収録で一緒にいたというのだ。
羽鳥「1時間前くらいまで、ピッチピチのジーンズを履いて棒高跳びをするという企画をしていました。家に帰ったらこうなっていたので、翔君に連絡して、『どういう心境で棒高跳びしてたの?』って聞いたら、『さすがに途中からちょっとソワソワして、やっぱりこういう発表って緊張するものなんだなって実感した』ってお話ししてました。よく棒高跳びしてたな...」
(ピノコ)