コロナ規制緩和へ「動き」 どうなる旅行、飲食...

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

   政府は今月(2021年9月)で新型コロナウイルス緊急事態宣言を解除する方向だが、さらに10月からは全国の数十カ所で行動の規制緩和の実証実験を始める。「何が対象になるのか。田崎史郎さん(政治評論家)の取材によりますと......」と24日、「めざまし8」情報キャスターの西岡孝洋アナが報告した。

  • ワクチン接種と制限緩和の関係
    ワクチン接種と制限緩和の関係
  • ワクチン接種と制限緩和の関係

「めざまし8」で群馬県の例などを紹介

   まず、飲食店は感染防止対策をしているという第三者認証を受けていることを条件に、営業が再開・延長され、ワクチン接種を2回完了しているか陰性証明がある客には、夜遅くまでアルコールの提供ができるようになる。イベントは5000人、または50%以内という収容人数の制限はなくなる。ただ、追跡調査のため、観客のQRコード読み込みが条件だ。

   こうした緩和を先取りするようなサービスがすでに始まっている。「すべてワクチンを2回打っていることが条件ですが、群馬県は自動車や宿泊券の提供、居酒屋チェーン・ワタミグループは全店ドリンク1杯無料、リーガロイヤルホテルは15%割引、旅行会社・ビッグホリデーは羽田からの北海道や沖縄旅行は5000円引き、カラオケ館は室料10%割引などです」(西岡)

   司会の谷原章介「飲食やホテル、旅行と、コロナで実害の大きいところばかりですね」

   ただ、飲食店などは2回接種の客と未接種の客をどう分けるかなど、頭の痛い問題は多そうである。

(カズキ)

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