<食・グルメ> 街の名所・名店、穴場などをゲストと一緒にお散歩する「有吉くんの正直さんぽ」(「ぶらぶらサタデー」内、フジテレビ系)。今回(2021年9月18日)は産休中の生野陽子アナウンサーの代理としてIKKOさん、ゲストにハライチの岩井勇気さんが登場しました。
有吉弘行さん、岩井勇気さん、IKKOさんが訪れたのは、日本橋駅からすぐの場所にある「WAGYU 日山」。精肉店とすき焼き店を営む「日山」が展開する、1日6人限定のレストランです。
1912年に創業した「日山」が100年以上培ってきた経験を活かし、枠に囚われない新しい和牛料理を提供したいとの想いで昨年オープンしたばかりの新業態。フランス料理を中心に研鑽を積んできた料理人の小西智也さんの料理がいただけます。
1品目のスープのイメージは...
1品目に出てきたのは牛肉を飲むというイメージで作った「牛香茶」という和牛のスープ。材料は和牛・水・塩のみです。
「肉と塩だけで、こんなに美味しいの?」とIKKOさん。
「スゴイ深みがある味がしますよ」と岩井さん。
サイフォンで温めた和牛のスープをティーカップでいただく洒落たスタイルも斬新で、早くもテンションが上がります。
2品目は今日挽いた米沢牛のネック部分に、宮城産のアワビを入れたという「アワビ入りハンバーグ」。
「アワビが入っているのに肉を邪魔しない。初食感」有吉さん。
「なんでアワビが主張しないんだろう」とIKKOさん。
「希少部位をハンバーグにするっていう発想がないですもん。アワビを引き立て役にするっていうのがスゴイ。MCでいるべきなのに」と岩井さん。
主役級の素材がコラボした絶品ハンバークに、3人とも大満足。アワビと米沢牛の組み合わせを、わざわざハンバークにしてしまうという発想も贅沢です。
メインは山形牛の「シャトーブリアンのステーキ」。
表面をさっと焼いた後、仕上げは炭火で。およそ1時間じっくり火を入れることで肉の旨味を閉じ込めています。
「あんなに焼いてたのに、見た目は生っぽくて、口の中で溶ける溶ける」と有吉さん。
「噛まなくていい。あっと言う間に食べちゃった」とIKKOさん。
「柔らかいだけじゃなくて肉が詰まってますね。今までの『有吉さんぽ』で食べた1番いい肉かもしれない」と岩井さん。
絶賛が止まらない3人。最高級和牛の華麗なるメニューの数々は、美味しさと発見がたくさん。1日6人のみというスペシャル感もたまりません。
(SaMi)