眞子さんもNYでは共働き!?小室圭の就職内定先は中規模法律事務所で高給期待できず
世の関心を集めている秋篠宮眞子さんと小室圭の結婚だが、読売新聞が「結婚決定」と報じてから動きが急である。小室圭がアメリカから近く帰国し、会見を開くとKYODO(9/16〈木〉12:28配信)が報じている。週刊文春は9月14日、小室圭の代理人の上芝弁護士が、母親・佳代の元婚約者の代理人を呼び出し、金銭トラブルの解決金の払いに向けた話し合いがもたれたようだと報じている。
2人が結婚するのは、眞子さんの誕生日である10月23日前と見られている。
それまでに最大の懸案である、小室の母親の金銭トラブルと国民への説明をすませておこうとことなのだろう。あれほど、名誉の問題で、カネを払うことはないといい切っていた小室圭が、いきなり解決金を払うといい出したのは、巷間いわれているように眞子さんの意思が強く働いているようである。
2人にとって記者会見は針の筵であろう。これは父親・秋篠宮の意向ではないか。この結婚を少しでも多くの人に納得し、祝福してもらうために、2人の言葉で語ってこいというのだ。本当の試練が訪れるのは、ニューヨークへ渡って新婚生活を始めてからである。眞子さんが考えたこともないカネという魔物が、2人の甘い生活を食い潰すかもしれないのだ。
先週の週刊朝日は、アメリカの有名弁護士グループのAが、小室圭からの入社依頼を断ったと報じていた。全米トップ100と呼ばれる大手弁護士事務所(ビッグロー)のパートナー弁護士Aは、昨年の秋ごろある弁護士を通じて小室圭から「働かせてほしい」と、経歴書のようなものが送られてきたそうだ。
Aは、小室圭は弁護士になるために必要なJDコースに入らず、LLMのコースに入り、1年後にJDに編入したことを問題にしている。「米国での就職活動は、2年生の終わりの夏休みで終わります。事務所のサマープログラム(インターン)で働き、その後よほどのことがない限り、その事務所からオファーを受けて就職します。どの事務所のプログラムに入れるかは、1年時の成績で決まります」
ビッグローのインターンの募集はハーバードやエール、コロンビアといった有名大学から来る成績優秀者の中から絞っていくそうだ。競争はし烈だが、インターンに採用された学生には1年目から2000万円以上の給与が支払われるという。その点、小室圭の経歴には目を見張るものがなかった。あるのは「眞子さまのフィアンセという一点」だけだった。
文春はこれの後を追い、小室圭が書いてきた経歴には、事実と違う点も多くあると指摘している。文春によれば、小室に手を差し伸べたのはNY日系人会の会長を務めたこともあるゲーリー森脇で、彼がやっている個人向けの資産形成や遺言書づくりの助言を専門にしている中規模法律事務所のパートナー弁護士になったというのである。
彼が希望していた、大手事務所でM&Aをやりたいというのとは違うが、就職はできたようだが、そうなれば眞子さんも働かないと生計が立てられない。「若くて職歴がほとんどない場合、米国ではいきなりどこかに就職するというのは難しいです。インターンなどを経て、初めて同じスタートラインに立てます。眞子さまとはいえ、すぐに仕事というのは難しいのでは」(ニューヨーク在住のジャーナリスト津山恵子=週刊朝日)
われわれ下々のように、眞子さんが「カネが仇の世の中」だと身に沁みて思うことがないよう願っている。そのためには、小室圭が馬車馬のように働くしかない。(文中敬称略)