きょう15日未明(2021年9月)、アップル「iPhone13」が発表され、「めざまし8」はさっそく取り上げた。新機種はバッテリーの持ちがよくなり、2センチまで接写できるマクロ撮影も可能になったという。
ITジャーナリストの石川温さんは「暗いところでもきれいに撮れるナイトモードなど性能をアップさせながら、スタイルは変えずに、今のユーザーが安心して使えるようになっています」と説明する。
「iPhone13」の新機能は?
情報キャスターの西岡孝洋アナ「動画にシネマティックモードという機能がありまして、フォーカスを自動調節してくれるんです。手前に焦点が合っていた次の瞬間に、美しい奥行きを作り出すなど、ベテランカメラマンが細かくやるようなピント合わせをしてくれます。ナイトモードは暗いところでも鮮明な画像が映ります」
福田麻貴(「3時のヒロイン」)「ユーチューブとかよく撮るので、映像が美しくなったのはうれしいです。ただ、音声がちょっと心配だったのですが、どうなったのでしょうか」
ガラケー派の金子恵美(元衆院議員)「シネマティックモードっていわれても、何なんだか......。私には最新機能とか最新モデルとかいわれても、必要ないかなあ。ああ、すみません」
先週8日には「Galaxy」の新機種も発表されていて、「こちらは折りたたみなのに完全防水だったり、マルチ画面で3つのアプリを同時に作動させることができます。たとえば、テレビ会議、検索、メモるなんてことが同時にできるんです」(西岡アナ)
番組では新機能ばかり持ち上げていたが、ここで鈴木大地(スポーツ庁前長官)が痛いところを衝いた。「アンドロイドとアップルを両方持ってジョギングするんですが、5キロで300メートル(M)くらい差が出るんですよ。いまはスマホは健康デバイスでもあるので、そのへんもしっかりした性能にしてほしいですね」
自分にとって必要な機能だけを搭載する、オーダー版というのは出ないのかなあ。
(カズキ)