ラスボス登場する国語辞典が爆誕 新語3500、加藤浩次「こういう言葉が...」

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   「けさ14日(2021年9月)は、8年ぶりに改訂される三省堂国語辞典第八版を紹介します」と岩田絵里奈アナがクイズを取り上げた。3500 の新語が追加されるが、その中から5つ問題を出した。

   最初は「インターネットの通信販売で(マウスをクリックして)買う」ということ。「これはなんという言葉でしょうか」と岩田。

   高橋真麻(フリーアナウンサー)が即座に「ポチる?」。岩田「正解です」。加藤「全然違っていた。俺、ネット販売かと思った」

  • 三省堂の公式サイトより
    三省堂の公式サイトより
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「ゾーンに入る」「はふ はふ」...

   続いて「1:コンピューターゲームで、最後に出てくる強敵 2:(最後に出てくる)一番の大物や難関」。加藤「これはわかるな」。ロバート・キャンベル(日本文学研究者)「全然わからない」。加藤「小林幸子さんといえば」。キャンベル「・・・うーん、わかんない」。そこで、秋元里奈(オンライン直売所「食べチョク」代表)が出した。「ラスボス」。正解。

   次に「(スポーツなどで)集中力を高めることで、感覚がとぎすまされ、しかもリラックスし、最高の力が出せる状態になる」。名指しされたキャンベルは時間切れになり、高橋が「ゾーン?」。岩田「すごい、『ゾーンに入る』です。正解です」

   今度は「収録した映像全体のうちで、放送に使えそうな分量。『きょうは――がよかった』」。ここでキャンベル、声をあげ「撮れ高」。初めて正解だ。加藤「いまは自分で動画を撮るから、普通の言葉に使っている」

   では、「?おどろくようなものが?誕生すること。『新しいメニューが――』」。秋元「何だろう、爆誕(ばくたん)?」。正解だった。加藤「こういう言葉が、国語辞典に入るんだね」

   最後は「口の中の熱い食べ物を口をあけしめして冷ますようす。『からあげを――しつつ食べる』」。また高橋が正解で、「はふ はふ」だった。

   加藤「生活様式が変わると、言葉がどんどん変わるということですね。勉強します」

   今年12月下旬発売予定だ。

(一ツ石)

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