<食・グルメ> 「夢の数だけ空がある」をテーマにMCの今田耕司さんが毎回ゲストを招き、その人の「第二の故郷」を紹介する「アナザースカイ」(日本テレビ系)。今回(2021年9月10日未明)は、神田愛花さんが、アナウンサー時代に勤務した福岡市を紹介しました。
神田愛花さんがNHKに入局した最初の初任地が福岡県福岡市。神田さんが福岡の思い出の味と名前をあげたのが、六本松駅から徒歩2分の場所にある「?好!朋友(ニイハオ!ポンユウ)」です。
「新しくなってる!」
「信じられないくらい新しくなってる! すぐ裏がNHKの福岡放送局で、よくお昼に先輩たちと来ていたんですけど、こんな綺麗じゃなかったんですよ」と、お店の変貌ぶりに驚きの様子。
平成元年(1989年)に創業した「?好!朋友」は、多くの芸能人もお忍びで訪れる人気のお店。店内には芸能人のサイン色紙がずらりと飾られています。
「オレも1回ロケで行った!」と、MCの今田さん。お店には今田さんの「ウマいまだ!」と書かれたサインもバッチリ飾られていました。
「初めて来た町中華屋さんがこちらで、酸辣湯麺(スーラータンメン)を初めて食べたのがこのお店だったんです。本当に美味しくて、東京に転勤してNHKを辞めた後も、ずっと酸辣湯麺を探しているんですけど、こちらに勝るお店がまだ見つかっていないんです」と語るほど、神田さんにとって思い出の一品。
「お酢とラー油を、わんさか入れるんです! この量も先輩から伝授してもらいました」と、それぞれ3~4周ほどお酢とラー油を回し入れた酸辣湯麺に「これこれ!この味、思い出すな~。目の前に先輩たちの顔が5~6人並びます」と、念願の味を堪能していました。
全国でも屈指のグルメタウンとして名高い福岡市。モツ鍋やラーメンなどのご当地グルメが人気ですが、地元の人たちが通い詰める町中華屋さんというところに心惹かれます。この味を超える酸辣湯麺がないと神田さんが太鼓判を押す味、ぜひ食べてみたい!
(SaMi)