NHK連続テレビ小説(朝ドラ)の2022年度後期作が「舞いあがれ!」に決まり、(J-CAST)テレビウォッチでは、「朝ドラ『舞いあがれ!』ヒロイン、演じるのは誰がいい?」のアンケート記事を9月5日(21年)に配信しました。
選択肢は、制作発表(8月27日)後にツイッターで名前が挙がっていた、予想や期待する俳優9人など11択でした。配信後1週間近く経った9月10日13時現在の数字をまとめると、1591票が集まり、1位が2位以下を大きく引き離す結果となりました。
3位以上をみると(結果詳細は、記事下の結果一覧図表をご覧ください)、3位は8%の川口春奈さん(26)でした。川口さんは、「舞いあがれ!」直前の22年度前期の朝ドラ「ちむどんどん」でヒロインの姉(4兄妹の長女)役で出演するため、「予想」としては「可能性は高くない」とみる人が少なからずいましたが、川口さんの出身地である長崎・五島列島が「舞いあがれ!」の舞台のひとつであることもあって期待が集まったようです。
2位は18%弱で森七菜さん(20)。20年10月期のドラマ「この恋あたためますか」(TBS系)で連ドラ初主演を果たし、音楽活動でも活躍しています。20年度前期の朝ドラ「エール」では、ヒロイン音の妹、梅役を務めました。
そして、59%と半数を超える圧倒的支持を集め1位になったのは、小芝風花さん(24)。小芝さんは、2014年公開の映画「魔女の宅急便」で主役を務め、ブルーリボン賞新人賞(15年発表)を受賞。最近では21年7月期のドラマ「彼女はキレイだった」(カンテレ・フジテレビ系)に主演しています。NHK朝ドラにも出演経験があり、15年度後期の「あさが来た」で、ヒロインあさの長女、千代を演じました。
ツイッターをみると、「小芝さん推し」の理由について、「旬の俳優だから」といった内容のほか、「舞いあがれ!」の舞台のひとつが「ものづくりの町・東大阪」で、小芝さんも大阪府出身である点を挙げる人も相当数、見受けられました。
「舞いあがれ!」ヒロインについて、NHKでは「今冬ごろ」に発表予定としています。果たして誰が演じるのでしょうか。9月5日配信記事でのアンケートでは、現在も投票受付中です。投票がまだの方は是非ご参加ください。