キャッシュレス化と偽札問題
社会活動家の石山アンジュは「もしも自分が店員の立場だったら、気付かなかったと思う。キャッシュレス化は偽札問題に対応するためのもの。今後はキャッシュレス化が進めばいいと思う」とコメント。
これに対し羽鳥が「旧1万円札は1986年まで発行されていたものです」と説明すると、石山も斎藤ちはるアナも「今まで、見たことも使ったこともありません」。
テレビ朝日コメンテーターの玉川徹は「今の人が1万円札を『ユキチ』と言うように、昔は1万円札のことを『聖徳太子』と言っていた。若い人が見たことがない旧札は、かえって偽札なのではないかと思われるのではないか。コンビニの本部は旧札は使えないと店に告知を出しておけば旧札の使用を拒否できるのでそうすればいいが、一般のお店だと『懐かしい』などと話がはずんだりすると思う」とコメント。
石山が「2024年にも新デザインの札が登場するが、移行期にはまた慎重にならないといけない」とコメントすると、羽鳥は「するとまた将来的には今の1万円札を見た人が『なんですかこの福沢諭吉の紙は?』ということになるかもしれません」と話した。
(バルバス)