GACKT、無期限の活動休止! 専門医が推測する「幼少からの神経系疾患」のワケ

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   歌手のGACKT(48)は体調不良・発声障害のため活動を無期限休止すると、所属事務所がけさ午前4時(2021年9月8日)に発表した。先月6日に滞在先から帰国し、「こんばんは。帰ってきました」と約1時間45分のライブ配信の後、体調が悪いと訴え、容態が急変したという。

  • 活動の無期限休止を報告するGACKT公式サイト
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一時は命に係わる状態に

   司会の永島優美アナ「幼少からの神経系疾患がきっかけで、一時は命にかかわる状態にまでなったということです。体重も10キロほど落ちたということです。数週間ほどで体調は戻ったものの、重度の発声障害が残っていて、主治医がいる海外に戻り、治療に専念するとしてます」

   幼少期からの神経系疾患とは何なのか。酒井内科・神経内科クリニックの酒井宏一郎院長は「2つ可能性がある」と指摘している。1つは「多発性硬化症」。手足がマヒし、目が見えなくなったり、声が出なくなるという症状があり、呼吸などにも影響するという。突然、悪化するらしい。

   2つめは「重症筋無力症」で、筋肉が疲れやすくなって、物が二重に見えて食べ物が飲み込めなくなり、ひどいと呼吸ができなくなる病気だ。事務所によると、新型コロナウイルスには感染していないという。

   川島「ストイックな体調管理とトレーニングで知られるGACKTさんだけに、驚きました」

   司会の谷原章介「まずはゆっくりしていただきたいですね」

(カズキ)

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