9月7日(2021年)放送の「徹子の部屋」(テレビ朝日系)は、フリーアナウンサーの登坂淳一さんがゲストだった。
1997年から2018年までNHKでアナウンサーを務めていた登坂さん。視聴者からは「麿(まろ)」の愛称で親しまれてきた。
髪を染めるのをやめると...
登坂さんといえば白髪がトレードマークだが、黒柳徹子さんから「白髪になさったのには何か理由がありますか」と質問が飛んだ。
登坂さん「NHKに入って最初の勤務地が和歌山で、2年目の時にカレー事件(和歌山毒物カレー事件)という事件がございまして、それで半年ぐらいものすごく忙しい時期があって、そこでちょっと白髪が出てきて」
徹子さん「お父様とお母様も割と早く白髪におなりになったんですって。それにしても早いですよね」
登坂さん「20代だったので、ちょっとびっくりしまして。それで染めるようになってっていう形で、ずーっと続けて、8年、9年ぐらいですかね。もう(毛染めが)月に1回ぐらいでしたので、だんだん頭皮も疲れてきて、そろそろグレーも行けるんじゃないかみたいなことを行っている美容室で言われて」
徹子さん「急に毛染めをやめちゃって、白くしようとおやりになった時はみんなびっくりしたんじゃないですか?」
登坂さん「すごく驚いて、毎日お昼に(ニュースで)出てくるわけですから、『彼はどうしたんだ?』と言われて。自分ではとても健康になってるんですけどね。見た目には皆さんに心配をかけていた」
登坂さんが白髪になった経緯を知らなかった人は多いようで、ネット掲示板などでは
「20代の時にカレー事件があって報道の仕事が忙しすぎて短期間で髪の毛真っ白になった という話をしている そんなことが...」
「ストレスで白髪になったのか」
「登坂さん、急に白髪が増えたから心配していました」
といった声が上がっていた。
(TT)