「尋常じゃない減量を...」
雪映が佐野に言うことを聞かせるために行った「しつけ」や、正隆が佐野のオムツを替える場面など、原作の漫画から省かれたシーンもあったが、佐野が監禁されて痩せてしまった姿や苦悶する様子などは原作に忠実に描かれていた。ツイッターなどでは視聴者から、
「痩せ細ってオムツをした佐野が原作そのままで、夢に出てきそう」
「ここのシーンをここまで再現するん、、やばすぎ、、佐野さん、、」
「佐野が目をむくところ、原作漫画の佐野を思い出した...深水さん、素晴らしい演技でした...」
といった声が上がった。
監督の安里麻里さんはツイッターで、
「佐野役 深水元基さんは『絞れるだけ絞る!』と尋常じゃない減量をして下さいました!!現場でその風貌にマシニスト(編注:2005年公開のサスペンス・スリラー映画)とか進撃の巨人とか呼ばれ...このドラマに異様なリアリティを作ってくれました」
と裏話を明かしている。
(TT)