家賃は平均50万円、食費は日本の倍、健康保険料は2人で年間400万円――。年内に結婚する方向で調整が進められていることが明らかになった秋篠宮家の長女眞子さま(29)と小室圭さん(29)について、きょう2日(2021年9月)の「あさチャン!」は、米ニューヨークでの新生活を予想した。
「年内結婚へ」という報道は1日、読売新聞が1面トップで報じた。この時期に報道が出たことについて、TBS解説委員で皇室担当の牧嶋博子氏は「眞子さまも小室さんも10月が誕生日です。30歳までに結婚をされたいというお気持ちがあったのかもしれませんね」。
警護費用も
小室さんの母親と元婚約者との金銭トラブルをめぐっては、小室さんが今年4月に長文の説明文書を公表した後も、元婚約者の代理人によると解決に向けた進展はないという。
結婚関連の儀式は行われない方向で調整されており、皇室を離れる際に支払われる一時金の受け取りも辞退する意向だという。小室さんはニューヨーク州の法律事務所に就職するとみられており、眞子さまも結婚後にアメリカに渡り、新生活をスタートする見通しだ。
そこで気の早い「あさチャン!」は2人の新生活を勝手に予想。ニューヨークで弁護士経験を持つリッキー徳永さんに藤森祥平アナウンサーが取材したところ、「1年目の年収は平均で1500万~1700万円」ということだが、「最初はやっぱり家賃(が大変)。セキュリティがちゃんとしていてドアマンがいるレベルになると、安くて月30万円、平均で50万円必要です」と話していた。
またニューヨーク在住の伊藤直美さんによると、「食費は日本の倍。友だちとランチすると1人30ドル(約3300円)」。さらに健康保険料は夫婦2人で年間400万円かかるという。
警護が自分たちでガードマンを雇うしかないのだが、ちなみに英国王室を離脱したヘンリー王子夫妻の警護費用は24時間警護で約2億2000万円以上と現地で報道されている。
藤森アナ「ニューヨークで暮らすのは大変です。牧嶋解説委員によると、もし2人の生活費が足りなくなれば、眞子さまがどこかで就職して共働きになるという可能性もあるそうです」
皇室を離脱すれば一般市民。あれこれ予想する「余計なお世話」は、そろそろやめにしたら?
(キャンディ)