8月31日(2021年)放送の「マツコの知らない世界」(TBS系)に、ラッパーのKREVAさんが登場。「文房具の世界」をプレゼンした。
「ヤンチャでいてほしかったよね。文房具に落ち着いているなんて思ってもいなかった」(マツコ・デラックスさん)というイメージも強そうだが、今や2人の娘の父でもあるKREVAさん。実は幼少期から文房具が好きで、娘の小学校入学のタイミングに文房具店に行った際、「上から下まで文房具屋ずーっと見てたんですよ、自分が」(KREVAさん)と、内なる文房具愛が目覚めたそうだ。
文房具店は「HIPHOPと似てる」?
週1で文房具店に通っているというKREVAさんは、店内で整然と並ぶ文房具に「ループ感がある」と魅力を語る。
KREVAさん「ただ並んでるだけじゃなくて、例えば黄色黄色黄色、黄色黄色黄色、緑緑緑、緑緑緑とかがある。HIPHOPって、ほぼループ中心。ループミュージックであると言ってもいいと思うんです。それとすごく似てるから、親しみがあるんじゃないかなって」
そんなKREVAさんが「最強のエナジーを注げるフェイバリット文房具」だというのが「ペン」だ。
KREVAさん「何言ってんの?って感じだと思うんですけど、自分の場合歌詞を書くじゃないですか。歌詞を書く時に注げるもの。それがペンで、それを探すのに執着してる」
KREVAさんが重視しているのは「汁気とジューシー度」という。お気に入りのペンが「エナージェル インフリー(0.7ミリ)」で、「インクがドバッと出てたっぷり紙に乗る感じ」に加え、「紙にしっかり染み込んで、速く乾かせる」のがたまらないそうだ。