男性のトイレ、スタジオでは「座る派」優勢 過去2回「立つ派」の加藤浩次は...

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   「けさ30日(2021年8月)は、『立つ』か『座る』か、論争です。最新の調査結果を紹介します」と岩田絵里奈アナが伝えた。男性がトイレで使用するのに「立つ」か、どうかのテーマだ。

   司会の加藤浩次がコメンテーターの小澤征悦(俳優)に聞く。「自分の傾向はどうですか」

   小澤「家では座り派です。外では、その場の状況によって臨機応変です」と真面目な表情で答えた。

  • 立つか座るか
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「尿ハネで汚れる」問題

   橋本五郎(読売新聞特別編集委員)「うちでは座り派です。娘に言われてね」

   森圭介アナ「私も座り派です。加藤さんは?」

   加藤「僕は立つ派です」

   森「頑なに?」

   岩田「加藤さんはずっと前から、立ち派を公言しています」

   14年前のVTR(2007年12月)を見ると、加藤が当時の毎日新聞を紹介しながら「トイレで男性の4割が座ってするようになってしまった。理由は女性が飛びハネを嫌っているから。僕、異議ありです。小便の仕方によると思いますよ」と語っている。

   それから8年後(2015年4月)にも「僕は今も立ち派です。当てるポイントによっては、飛散しないポイントがありますからね。それに、座るのは全部脱がなきゃいけないので面倒くさい」と言っている。

   今回の調査では「座る」は11.9%、「立つ」から「座る」へと変わったのは49%、「立つ」は39%だった。(ライオン株式会社調べ)。

   「座り派」に変わった理由について街で聞くと「自分で掃除をするようになってから」(30代)、「母親に結構、跳ねるからといわれ」(30代)、「主人もテレビとか見て、変わりました」(50代)と話す。調査でも「尿ハネで汚れるのを体験(37%)」、「掃除する人の気持ちを考える(27.9%)」などだった。

   加藤「ハネないポイントがあるけど、ハネた場合は、1回1回、こうやって拭きますよ」とやり方を説明した。

   森「そこまでやるなら、座ったらいいじゃないですか」

   加藤「僕は座りたくないんで。いまのところ、変わるつもりはありません」

   「スッキリ」では、数年おきにこの問題を取り上げている。加藤、その時も今と変わっていないだろうか。

(一ツ石)

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