東京パラリンピックの開会式が、8月24日(2021年)に国立競技場(東京都新宿区)で行われた。
ネット掲示板などでは演出を高く評価する意見が多くみられ、特に会場全体を使ったプロジェクションマッピングには、「鮮やかすぎるプロジェクションマッピングに魅入ってる」「ともかくプロジェクションマッピングがすごい」といった声が上がっていた。
「さすが素晴らしいプロジェクションマッピング」
開会式の演出トップのディレクターを務めたのは、演出家のウォーリー木下さんだ。劇団「sunday」を率いながら、戯曲家・演出家として外部公演も数多く担い、「ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』」、「乃木坂46版ミュージカル『美少女戦士セーラームーン』」など、プロジェクションマッピングや特殊演出を駆使した「2.5次元舞台」も手掛けてきた。
演劇「ハイキュー!!」で、2016年から18年まで主演・日向翔陽役を務めた俳優の須賀健太さんは、開会式中に
「パラリンピック開会式、ウォーリー木下さんっていう演出家が演出してるんですけど、僕に演劇と創作の楽しさを教えてくれた恩人なんです。また一緒に作品作りたい...ちなみに一緒に生きた作品は、ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』って言うんです!最高なんです。」
とツイート。ファンらからは、
「開会式すごく見てて楽しかったです ハイキューの演出家さんだったなんて嬉しい」
「ウォーリーさん凄いですよね ビックリしました さすが素晴らしいプロジェクションマッピング」
「だから舞台っぽかったんですね!素敵でした」
などのコメントが寄せられていた。
(TT)
パラリンピック開会式、ウォーリー木下さんっていう演出家が演出してるんですけど、僕に演劇と創作の楽しさを教えてくれた恩人なんです。また一緒に作品作りたい...ちなみに一緒に生きた作品は、ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー??』って言うんです!最高なんです。https://t.co/8KXwPemib4
— 須賀健太 (@suga_kenta1019) August 24, 2021