8月22日(2021年)の「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」(日本テレビ系)は、ココリコの田中直樹さんがメーンの企画「TANAKER」が放送された。
2019年公開の米映画「ジョーカー」の主人公風のメークを施した田中さん。過去の放送で受けた浜田雅功さんからのバイオレンスな行動や無茶振りをはじめ、松本人志さん、月亭方正さん、相方の遠藤章造さんへの不満を笑いながらぶちまけ、「ガキの使いの"アホ4人"に天罰を与える」と息巻いた。
大暴れの田中 パイを受ける浜田、松本らはノーリアクションがルール
浜田さん、松本さん、月亭さん、遠藤さんは「第1回 ガキの使いやあらへんで! チキチキ 成功したら100万円! 5人で100ラリー続けましょう~!!」というバドミントンの企画で集合。田中さんは病欠という設定だった。
しかし実態は、バドミントンのラリーを続けようとする4人のもとにTANAKERが現れ、ホイップクリームを大量に持った紙皿を投げつける、いわゆる「パイ投げ」が4人に向かってひたすら行われるという企画だった。
ダウンタウンの2人、特に浜田さんには集中砲火が浴びせられ、顔面は大量のクリームまみれ、ラケットやシャトルを持った手にも度々パイが投げ付けられたが、全員TANAKERとパイ投げに対してはノーリアクションを貫かなければならなかった。
大暴れする田中さんと、大御所のダウンタウンがクリームまみれになるという「ガキ使」ならではの内容に、ツイッターなどでは
「ガキ使、今年ダントツで面白い企画。心の底から笑ってしまった」
「TANAKER神回すぎる笑笑 笑い過ぎておかしくなりそう笑笑」
「田中回ほんとおもろかったジョーカーのクオリティ高すぎだろ」
といった声が上がっていた。
なお、番組では収録後の模様も放送され、「田中痛いねん!」(浜田さん)「めっちゃ痛い」(松本さん)と笑い混じりにクレームが。田中さんは「TANAKER」姿のまま「すみませんでした、すみません」と平身低頭だった。
(TT)