橋下徹「同じスケジュールで進むやり方、時代に合っていない」
小室淑恵(ワークライフバランス社長)「今のタイミングで全国の親が一番心配している。オンラインの検討はやってきましたか? 8月20日に萩生田文科相がオンライン授業が円滑にできるよう準備を求めたが、あと10日ですよ。このタイミングでやっとオンライン」
橋下徹(弁護士)「昨年、9月入学の議論が出た。文科省の反対で無くなってしまったが、あれは全員9月入学ということではない。子どもたち全員を4月入学3月卒業という同じスケジュールで進むこのやり方が、時代に合っていないのではないかということ。個人の能力に合わせてカリキュラムを進めると4月入学3月卒業に固定しなくてもいい。北欧などもそうですが、いつ学校が始まろうがいつ休もうが関係ない。習得できない子どもは留年とかではなく長く学べる。政府が一律で動かそうというのは違うと思う。抜本的な改革を文科省がやらなきゃいけないのにいつも昔のやり方」
(みっちゃん)