高校生の優雅なフラダンスを絶賛 永井大が周防大島でハワイ気分

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   <テレビで読む 旅> 毎回多彩なゲストがさまざまな場所を旅する「遠くへ行きたい」(読売テレビ・日本テレビ系、2021年8月15日放送)。今回は俳優の永井大さんが、南国ムード満点の山口県周防大島を旅しました。

   永井大さんが訪れたのは、山口県の瀬戸内海に浮かぶ周防大島。

   周防大島は、明治政府が行ったハワイ州への官約移民制度で、ハワイ移民が多く出たという歴史を持つ島。ハワイ州のカウアイ島と姉妹提携都市を結んでおり、街並みや名物グルメなど、島の至るところでハワイらしさを見つけることができます。

  • 読売テレビの「遠くへ行きたい」公式ツイッター(@tohkuytv)より
    読売テレビの「遠くへ行きたい」公式ツイッター(@tohkuytv)より
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男性のフラダンスチームも

   周防大島では、夏の正装はアロハシャツ。役場職員や先生たちもアロハシャツで過ごすアロハビズが定着しています。

   「正装というからには僕も。これで僕も島の一員ですかね」と、永井さんも日本ハワイ移民資料館でアロハシャツをお買い上げ。

   アロハシャツを着ると、「島の一員」気分で島巡りができそうです。

   周防大島の夏の風物詩と言えるのが、全国から100組以上のフラチームが島に集い、フラダンスを披露する「サタデーフラ」(今年は8月7日~9月25日の毎週土曜日に開催)。

   周防大島高校のフラダンスチーム「アロハ・フラ島高」のメンバーも参加予定ということで、特別に練習風景をみせてもらうことに。

   「カワイイですねぇ。みなさん!」と、永井さんも絶賛の優雅なダンス。

   「保育園の頃から踊ってます」という生徒もおり、このフラダンスチームに入るために県外からこの高校に通う生徒もいるほどフラの文化が根付いています。

   周防大島には男性のフラダンスチームもあるということで、永井さんも体験させてもらうことに。男性はカーボーイハットにスカーフ、アロハシャツが衣装です。

   「本当にアロハを着てフラダンスを踊ると、島の一員になった気がしますね」と、永井さん。周防大島の自然と文化を満喫していました。

(SaMi)

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