芸能界でも感染者が続出 「苦しさ」訴える声を「めざまし8」詳報

建築予定地やご希望の地域の工務店へ一括無料資料請求

   東京都の新型コロナ新規感染者は、先週金曜(2021年8月13日)に5773人と過去最多を記録、重症者も昨日15日に251人と、過去最多になっている。「めざまし8」が詳報した。

   芸能界でも沢村一樹さん(54)が、今月7日に発熱と倦怠感でPCR検査、陽性が確認されたほか、以降もスピードワゴンの小沢一敬さん(47)、森山直太朗さん(45)らの感染が発表されている。

  • 感染拡大が続いている(写真はイメージ)
    感染拡大が続いている(写真はイメージ)
  • 感染拡大が続いている(写真はイメージ)

「気を付けていた方だった」の声

   一方、感染から復帰した芸能人からは、コロナ感染の苦しさを訴える声が次々と寄せられている。

   今月2日に感染を発表したレイザーラモンRGさん(47)は、「しんどい。本当にゼリーしか食べられなかった。感染前83キロの体重は今73キロ。こんななるで、こんななったらあかんで」と語る。

   7月31日のPCR検査で陽性が判明、8月11日に復帰した松井玲奈(30)さんも「想像していたよりはるかに大変。人生のなかで一番苦しいくらいの数日間。まる2日間38度の熱で食欲がわかなかった」。

   夫婦そろって感染し、高熱と味覚の変化に苦しんだというブル中野さん(53)は「病院もホテルもいっぱいだったので、家で療養していました。食欲ないので体力無くなっていってほとんど動けない」。

   感染した芸能人たちから聞こえてくるのは「予防してもどこからかウイルスは入ってきます」「コロナに関しては気を付けていた方だった。いつなったのか分からない」といった強い感染力。

   切り札と考えられているワクチンについても、接種後数カ月で抗体価が下がるという気になる研究結果も出ている。特に高齢者や喫煙者で大きく下がるため、3回目の接種が必要となる可能性もあるという。

姉妹サイト