百音のやる気に火が付いた! キャスター辞める朝岡からの一言 【おかえりモネ 第14週の見どころ】

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   以前にも増してスポーツ気象ビジネスに力を入れ、活き活きと仕事をしていた朝岡覚(西島秀俊)。気象キャスターを辞め、スポーツ気象に専念することを決意する。

   しかし、東北のある町で大雨による土砂災害が発生したことで、朝岡の様子が変わってしまう。同じ気象予報会社「ウェザーエキスパーツ」で働く百音(清原果耶)らは、その異変を感じ取り、戸惑っていた。

   その後、皆の前で朝岡が気象キャスターを辞めると発表があった。後任は神野マリアンナ莉子(今田美桜)。莉子の中継コーナーの後任には百音の名前が挙がったが、百音は尻込みしてしまう。

  • NHKの「おかえりモネ」番組サイトより
    NHKの「おかえりモネ」番組サイトより
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父と祖父が上京

   そんな中、気象庁担当の記者・沢渡公平(玉置玲央)は、東北の町での水害に対する住民の避難行動を評価する特集の企画を立てる。

   一方、朝岡の表情は暗い。朝岡は、災害に見舞われる頻度が高い土地で生活する人びとに対して、何ができるのか思い悩んでいた。

   百音も、朝岡と同じ悩みを抱えていた。医師の菅波光太朗(坂口健太郎)に相談していると、そこへ父・耕治(内野聖陽)と祖父・龍己(藤竜也)が現れた。カキの品評会のために上京してきたのだ。

   翌日。耕治がこっそり「ウェザーエキスパーツ」を訪れると、そこには朝岡の姿があった。耕治が龍己について「海から離れられない」と話したことで、朝岡は自分の胸の内にある思いを吐き出す。朝岡には、災害のリスクが高いと知っていても地元から離れられない人たちの気持ちが分からないのだった。

   耕治との会話で、「気象は未来にある」という初心を思い出した朝岡。百音にそのことを伝え、「永浦さんにも自分で伝える場所がある」と声をかけた。百音のやる気に火が付いた。(NHK総合あさ8時放送)

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