東京オリンピック・ボクシング女子フェザー級で金メダルとなった入江聖奈選手はカエルが大好きで、大学卒業後はカエル関連の仕事をしたいと希望を語っていたが、さっそく求人オファー殺到だという。
「やはり飼育にかかわりたいです」
静岡・沼津の水族館「あわしまマリンパーク」の伊藤裕館長は熱い視線を送る。「うちには日本で最大級のカエル館があって、80種類以上を飼育・展示しています。ぜひ、ご連絡ください。いつでもお受けします。1日飼育体験だけでも、ぜひお越しください」
入江選手の地元・鳥取の「カエル工房」は、カエルをモチーフにしたグッズを製作・販売していて、Uターン就職に誘う。爬虫類、両生類などのショップ「爬虫類倶楽部」は、生き物の世話や接客社員として採用したいといい、勤務先も東京・中野、埼玉・大宮と具体的だ。
12日(2021年8月)の「めざまし8」にゲスト出演していた入江選手は、「爬虫類倶楽部さんには行ったことありますよ。ちょっと興味ひかれますね。販売や接客より、やはり飼育にかかわりたいです」と乗り気だ。
情報キャスターの倉田大誠「おお、目が輝いてきました」
ほかにも、「ウチの飼育員にぜひ」という水族館や動物園はたくさんありそうだし、カエルを看板キャラクターにしたシリアル食品メーカーや劇団、薬品メーカーもある。入江選手の争奪戦が始まりそうだ。
(カズキ)