「サッカー界のスーパースター、リオネル・メッシ選手(34)が涙の退団会見です」と、けさ10日(2021年8月)、杉原凛アナが伝えた。普段の岩田絵里奈アナがワクチン接種の副反応で大事をとって休んだため、杉原が代わった。
「ちょっと寂しいですが...」
21年間在籍したスペイン1部リーグ「バルセロナ」を退団するメッシは8日、家族やチームメイトに見守られ涙ながらに会見し、「ここ数日、最後の日に何を言おうか、何を言えばいいのか、考え抜いてきました。しかし、実際には何も浮かばず、ふさぎ込んでいました」と語った。残りたかったとも報道されており、ハンカチで目をぬぐい、言葉を詰まらせる場面もあった。
ロイター通信によると「バルセロナは経済的な問題などが理由で、契約を実現できなかった」ということだ。メッシは自身の今後については会見では明かにしなかった。
杉原「(サッカーファンの)加藤さん、いかがですか」
司会の加藤浩次「うーん、メッシと言えば、バルセロナのイメージ、アルゼンチン代表というより、バルセロナのイメージが全然強いし。バルセロナで終わってしまうと思っていましたが。多分、パリに行くのかなと思うんですけど。今パリだけが交渉ということで。サッカー選手のメッシを見れなくなるのではないので、ちょっと寂しいですが、次の新天地のメッシを期待したいと思います」
(一ツ石)