感染状況と売り場構成の関係
武井壮(元陸上競技選手)「状況を見ていると、人との距離が近くて多いところで感染が多い。入場規制して人数絞ることで営業は可能ではないか」
伊勢丹が大好きだという三浦瑠麗(国際政治学者)は、各階の感染状況と売り場構成を解説しながらコメントして、MCの谷原章介を驚かせた。
三浦瑠麗「百貨店閉めても家電量販店、ホームセンターなど別の商業施設に行く。補償の問題もある。1日あたり30億-40億の売り上げを全部閉めた時に雇用や経済的影響を考えると閉められるか。感染状況を見ると、5階のステーショナリー、ホーム用品売り場は1人。安い女性服がある2階は15人の感染者と、単価が安く人が多く入るフロアほど感染者が多い。百貨店を閉める時、豪奢品を扱うフロア限定で閉めようとしたので私は反対した。精神論ではなく合理的に判断していただきたい」
二木芳人(昭和大学教授)「お客さんからの感染可能性もあるが、従業員同士の感染可能性が高い。バックヤードにリスクはないか。地下は窓がなく十分な換気が難しい、エアロゾル感染が起きた可能性が高い」
(みっちゃん)