河村市長に「空気の読めない金メダル」 かじり行為で谷原章介らが批判

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   東京オリンピック・ソフトボールで優勝した後藤希友投手が4日(2021年8月)に表敬訪問した際、首にかけてもらった金メダルをかじった河村たかし・名古屋市長への批判は強まるばかりだ。

   後藤投手が所属するトヨタ自動車も「不適切かつあるまじき行為」と、地元企業としては珍しく強い調子で非難した。

  • 河村たかし市長(写真:坂本清/アフロ、2017年)
    河村たかし市長(写真:坂本清/アフロ、2017年)
  • 河村たかし市長(写真:坂本清/アフロ、2017年)

遼河はるひは「感染対策の意識の低さ」に言及

   6日の「めざまし8」でも取り上げ、スペシャルキャスターのカズレーザーは「朝から変な人の話したくないですね。どうしようもない。そういう人なんでしょ」と吐き捨てるように言う。

   オリンピック取材も担当している司会の永島優美アナは、「選手はメダルは傷がつかないように大事に扱っているのに、こういう行為は信じられないです」

   かじって、唾液もついただろう。名古屋出身の遼河はるひ(俳優)は眉をしかめる。「河村市長の(新型コロナウイルスの)感染対策の意識の低さに驚きました。普段からしっかり感染対策を心掛けている人なら、あんなことできませんよ」

   選手たちは厳しい感染チェック・対策をして試合に臨み、そしてとった金メダルだ。それをかじって傷をつけ、さらに感染の危険にさらした。河村市長は「もっと配慮すべきだった。申し訳なく思ってます」と弁解しているが、もともとちょっと無神経なところがある政治家だ。

   司会の谷原章介がひとこと。「空気の読めない(という)金メダルです」。谷原はこういう駄洒落っぽい造語がうまい。

(カズキ)

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