堤伸輔「敗北宣言に等しいひどい判断」 コロナ入院限定方針は「現実的」か

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夏目三久「与党からも撤回を求める声が...」

   一人暮らしの人にとっては、食事の調達や具合が悪くなった時の連絡など不安が山積だ。番組が取材した、自宅療養中の都内在住の女性(24)は「保健所の方からも食べ物が届くとは言われたが、ちょっと時間はかかると言われた」と話していた。東京都によると、自宅療養者の増加で無料提供の食料品が底をつき、現在は配送までに最大4日かかる事態になっているという。

   MCの夏目三久「与党からも撤回を求める声が出るなど混乱しています」

   国際情報誌「フォーサイト」元編集長の堤伸輔「本人たちはわかっていないかもしれませんが、これは政府のコロナ対策における敗北宣言に等しいひどい判断です。与党が批判しているのは総選挙で自民党の敗北を招きかねないからですが、これは国民の命に直結する問題です。早々に撤回すべきですが、首相には撤回の姿勢がない。撤回したらしたで、政権に大打撃となりますし、批判はさらに強まる。政権にとって真価を問われる状態です」

(キャンディ)

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