玉川徹「政府が医療崩壊を実質的に認めたということ」
長嶋一茂(元プロ野球選手、スポーツキャスター)「完全に方針転換の方向性を間違えています。こっちじゃなくてベッドの確保ですよ。立憲民主党の枝野(幸男)さんが『自宅療養じゃなくて自宅放棄』と言っていましたが、僕はニュアンスとしてそれが合っていると思う。乱暴な言い方ですが、どこかに『放っておいても死なない』というのがあるんだと思います。政府高官が未だに重く受け止めていない部分があるのかな、と」
玉川徹(テレビ朝日コメンテーター)「今の状態はよっぽど悪くならない限り、十分な医療が受けられないということですから、これはもう政府が医療崩壊を実質的に認めたということ。問題なのは、3000人台で医療崩壊に瀕しているわけですが、これがピークではないということ。さらに増えていく可能性の方が圧倒的に高いのです」
(ピノコ)