ボクシング「金」入江聖奈 ニコニコ会見の「本心」とは

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   オリンピックのボクシング女子フェザー級で金メダルを獲得した入江聖奈選手(20)は入場時も優勝後のインタビューも終始ニッコニコの笑顔だった。「夢みたいで何回もほっぺをつねった」「大学いっぱいでボクシングはやめるつもり」と言う。日本女子初、鳥取県出身としても史上初の快挙を、4日(2021年8月)の「スッキリ」が伝えた。

   小学2年で読んだ漫画『がんばれ元気』でボクシングを始め、小4の文集には「わたしのゆめは世界一のボクシング選手になることです」と書いた。意外な趣味が大のカエル好きで、マスクのデザインやグラブの色もカエルにちなむ。練習あい間の貴重な時間はカエル探しに出かけるという。

  • 金メダル獲得で大きな注目を集めた(写真はイメージ)
    金メダル獲得で大きな注目を集めた(写真はイメージ)
  • 金メダル獲得で大きな注目を集めた(写真はイメージ)

加藤浩次「本当に頑張った人だから楽しめる」

   決勝戦後のインタビューで、笑顔のわけを聞かれると「でも、内心は本当は緊張、ほっぺを引きつらせながらの笑顔です」。「スッキリ」は触れなかったが、逆上がりもできないぐらいだったといい、「運動が苦手な子にも、努力すればできると教えてあげられたかな」とも話した。今後の目標については「有終の美で終わればいい」、大学を終えれば「カエル関連で就職が見つからないから、好きなゲーム会社で就活したい」と、金メダル騒ぎの中であっさり大学限りでの引退の意志を語った。

   犬山紙子(エッセイスト)「好きなものをいっぱい持っていらっしゃるのもいいな」

   松田丈志(元競泳日本代表)「今回のオリンピックは、笑顔で楽しむ選手が結果を出す傾向があります」

   司会の加藤浩次「本当に頑張った人だから楽しめる。そこを勘違いしちゃいけない」

(あっちゃん)

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