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司法試験終わった小室圭!合格間違いなしだけど、秋に一時帰国しても秋篠宮と面会なし

   最後に、小室圭母子の話題。週刊新潮によれば、小室圭のニューヨーク州の司法試験は7月27日、28日だったそうだから、今は、一応ホッとしているところだろう。結果は12月に発表になるようだが、合格ラインは400満点中266点と決められていて、例年、全体の合格者は70%前後だというから、小室圭の合格は間違いないと見ている。だが、バドミントンの絶対王者・桃田賢斗が1次リーグを敗退したように、まさかという坂があるかもしれない。

   試験が終わったから、小室圭の一時帰国があるのではないかと囁かれているが、帰って来ても秋篠宮と会える保証はなく、ましてや、これまでは秋篠宮眞子さんと小室圭に好意的だった西村泰彦宮内庁長官が、小室母子に不信感を高めているというのである。

   小室文書を出しながら、突然、和解金を払うといい出したり、母親の佳代の遺族年金詐取疑惑が出てきたりして、「警視総監や内閣危機管理監を歴任した西村長官としては、到底看過できるものではありませんでした」(さる宮内庁幹部)。

   さらに、母親佳代が文春WOMANで語った「いつ死んでもいい」発言などで、問題解決は完全に凍結されてしまったというのだ。週刊新潮のいうように、「眞子さまには『駆け落ち婚』しか残されていない」のだろうか。(文中一部敬称略)

元木 昌彦(もとき・まさひこ)
ジャーナリスト
1945年生まれ。講談社で『フライデー』『週刊現代』『Web現代』の編集長を歴任。講談社を定年後に市民メディア『オーマイニュース』編集長。現在は『インターネット報道協会』代表理事。上智大学、明治学院大学などでマスコミ論を講義。主な著書に『編集者の学校』(講談社編著)『週刊誌は死なず』(朝日新聞出版)『「週刊現代」編集長戦記』(イーストプレス)『現代の“見えざる手”』(人間の科学社新社)などがある。

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