加藤浩次「サーフィンはスポットが同じですよね」
司会の加藤浩次「まずはおめでとうございます。360度回る技は、瞬間で決めるんですか」
五十嵐カノア選手「9点が必要だったので、技の選ぶのは簡単だった。成功したらメダル決まるということで、一生忘れない波だったのかな。0.5秒くらい飛んだと思うんですが、30分くらい上を飛んでる感じがして、ファンの声が聞こえて、家族の声が聞こえてメダルの重さも感じた」
加藤浩次「そのくらいスローモーションで感じられるのか。すごいな」
大橋海人(プロサーファー)「五十嵐選手は頭脳派で、何点くらいの技を出すと勝てるか駆け引きをする。一方、都筑選手は足腰の強さが長けている」
加藤浩次「子どもたちに向けてアドバイスをお願いします」
五十嵐カノア選手「日本は海も近く、一年中波がある。トップレベルの波がたつので、みんなもっとサーフィンしてもらいたい」
都筑有夢路選手「サーフィン始めるなら、スクールに行ったらいいと思います。危なくないし一番いい。海に入ったら、カノア選手と一緒に練習できるタイミングがある」
加藤浩次「確かに、他のプロだと違う球場とかでやってますもんね。サーフィンはスポットが同じですよね」
大橋海人「海で、あ、カノアいるじゃんということもよくあります」
松田丈志(元競泳選手・スポーツジャーナリスト)「フィールドは同じなので、同じ視線でコミュニケーションができるというのは自然の中でやるスポーツのすばらしさですね」
宮崎哲弥(評論家)「日本は海に囲まれた海洋国なので、このスポーツがもっと伸びていくというのが楽しみです」
(みっちゃん)