スケボー金・堀米雄斗の大豪邸映像 「あさチャン!」が伝えた米国での人気

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   「オリンピック新競技、初代王座の座は日本人選手がつかみ取りました」と司会の夏目三久が満面の笑顔で紹介したのは、スケートボード男子ストリートの堀米雄斗選手(22)の快挙だ。きのう25日(2021年7月)の決勝で、後半のベストトリックで難易度の高い技を連発し、見事に逆転優勝した。

   堀米選手が使っていたものと同じ、富士山が描かれたスケートボードをスタジオで紹介した夏目。「これ、実際にお父様からお借りしたのですが、お父様がこれを使っているそうです。(傷だらけの面を指して)ずいぶんやりこんでいらっしゃいますね」と驚いた。

  • オリンピック新競技、初代王座に
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父と積み重ねた練習の日々

   藤森祥平アナは「実は、アメリカではすでに大谷(翔平)選手と並ぶと言われているほど知名度がある堀米選手。その原点はお父様と積み重ねた練習の日々にあったそうです」と伝えた。

   「あさチャン!」の取材に答えた父・亮太さん(46)は、「信じられないです。実感がなくて。本当にすごいことをやってくれたな...」と喜ぶ。

   決勝の直前まで自宅からメールでアドバイスを送っていたそうだが、いざ本番を迎えると...。「自転車で河川敷まで走りに行っちゃった。集合住宅なので、興奮して大きな声を出してしまうと迷惑なので」。息子の大一番に、いてもたってもいられなかったというのもあるのだろう。

   堀米選手がスケートボードを始めたのは亮太さんの影響。家のある近所にある公園で練習するのが親子の日課だったという。「始めたのは小学校1年生です。僕が滑りたいので、雄斗を遊びに連れて行くという名目で。だんだん本格的になっていって、チビなのに結構大きいランプやっているから、周りの人たちが『すごいすごい』って言ってくれるのでどんどん調子に乗っていた感じです」と亮太さんは笑う。

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