「感染率は10分の1以下という結果が出ました」と、アナウンサー役の小野寺結衣(タレント)が22日(2021年7月)、加藤勝信官房長官のきのうの会見原稿を読んだ。65歳以上の新型コロナウイルスワクチン接種者と未接種者の感染率を厚生労働省が解析した。
「予防効果」をさらに解析
加藤官房長官は「イスラエルやイギリスでも予防効果を示唆する結果が出ている」として、厚労省にさらに解析を指示した。
司会の谷原章介「これはいいニュースですね」
古市憲寿(社会学者)「ワクチン接種は、日本はスタートが遅れ、トラブルもあるが、すごい勢いで進んでいる。ワクチンの意義は強調すべきで、合わせて社会の新しい仕組みをそろそろほしいな」
一方で、東京の繁華街を中心にした人流はいっこうに減らず、こちらも「すごい勢い」だ。不安は解消されていない。
(あっちゃん)