五輪バブル方式、フタを開けてみたら...話が違う 現地の競技医療責任者が「あさチャン!」に語った懸念

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「五輪でさらに負荷」指摘も

   さらに、医療資源が乏しい地域ならではの不安もある。自転車競技の医療責任者、順天堂大学静岡病院の柳川洋一教授は「伊豆半島は観光地なので、夏は多くの観光客が押し寄せます。結果、夏は当院が1番忙しい時。そういう意味で、五輪でさらに負荷がかかる状況です」と不安を口にする。

   夏目「お客さんを入れて競技を行う伊豆市では、感染を広げないということに気を揉みますね」

   藤森アナ「柳川先生は、自転車競技の医療責任者という立場でありながら、なかなか最新情報が得られていないそうです。例えば、当初は各国のチームは選手村と会場だけ往復し、バブルが徹底されるという話だったそうですが、実際フタを開けてみたら、県内の色々なホテルに各チームが分散している状態だというのです。バブルは本当に大丈夫なのかと心配していました」

(ピノコ)

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