マスクと熱中症の盲点 「あさチャン!」で医師が指摘した「脱水を感じにくい可能性」

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口の付近が潤って...

   埼玉・川越市にある川越救急クリニックにはきのう、熱中症と見られる患者が次々と訪れていた。トビ職人の20代男性も、トラック運転手の50代男性も、前日の炎天下、マスクを着用して仕事をしていたと話す。

   同クリニックの木川英副院長は、「マスクをしていると、口の付近が潤って脱水を感じにくい可能性がある。そこはやっぱり意識することが必要ですね」と注意を促している。

   増田(気象予報士)「今週は水曜日(21日)ぐらいまでかなり暑くなりそうで、関東の内陸など各地で35度を超えそうです。例年、梅雨明け直後は熱中症になる人が非常に多いので、特にこのタイミングは気を付けてください。今週後半から来週にかけては少し落ち着きそうですが、8月になるとまた厳しい暑さになりそうです」

(ピノコ)

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