けさ19日(2021年7月)、司会の谷原章介が最初に取り上げたのは「記事アクセスランキング」8位の「米子松蔭高校 出場辞退」問題だ。「橋下徹(元大阪府知事、弁護士)さんも、ものすごく怒っていました」
今夏の甲子園を目指す鳥取大会で優勝候補とみなされていた米子松蔭高校が17日、学校関係者が新型コロナに感染したとして出場を辞退した。感染者は野球部の関係者ではないが、高野連の規定により初戦を辞退し不戦敗となった。学校は今月22日まで休校とし、校内の消毒や生徒のPCR検査を進めるという。
谷原章介「部員ですらないんですよね」
谷原「部員ですらないんですよね」
橋下が熱く語る。「いまのオリンピックをみてください。選手団の中に陽性者が出ても、あの手この手を尽くして試合に出させるんですよ。この高野連の規定、何ですか。関係者が1人でも出ると、自分たちが責められるので、その批判をかわそうという責任逃れとしか思えない。子どもたちのことを考えると、あの手この手を尽くしてでも、何とか参加させるように考えるべきですよ」
「ただ、ルールがあって、対戦相手の勝利が確定していますから、相手から理解を求めなければなりませんが、何とか試合をさせてあげたい。こんなこと、人生でどれだけマイナスになるか。陽性者の人もずっと十字架を背負っていきますよ」
「文科省だけなく西村大臣も今回ばかりは高野連に思い切って圧力をかけてほしいですね」
兼近大樹(お笑いタレント)「橋下さんのツイッターを見て勇気をもらいました」
永島優美アナ「米子市の市長がツイッターで試合が再調整されるよう各方面に働きかけるとしています」
どんな結果になるか。
(一ツ石)