<テレビで読む 旅> さまぁ~ずが、ふだんは行かないようなモヤモヤした地域を散策し、モヤモヤをスッキリと晴らしてくれる「モヤモヤさまぁ~ず2」(テレビ東京系、2021年7月11日放送)。さまぁ~ずと田中瞳アナウンサーの3人が、蔵前&浅草橋を訪れました。
近年、古い倉庫や工業の跡地をリノベーションしたお店が急増中。そんな街並みがニューヨークのブルックリンに似ているということで、「東京のブルックリン」とも呼ばれ注目を集めているのが、東京の東側にある蔵前です。
バナナを踏みそうになったときに思わず...
3人が蔵前を歩いていて見つけたのが「BLUE BANANA apartment」というスタイリッシュな外観のお店。
「食べられないバナナ屋さんです」とお店を案内してくれたのは、トークが達者な店主の「バナ兄」さん。
「お店の名前を決めているときに、バナナがそこにあったんですよ。それでバナナがいいなって思って...」と軽いノリで、バナナがコンセプトのショップをはじめたバナ兄さん。お店ではTシャツから小物に至るまで、バナナ絡みの商品が揃います。
大竹さんが目をつけたのが「What?」「Oops!」「Huh?」と、英語の文字が書かれているおしゃれなキャップ。
「これは、バナナを踏みそうになったときに思わず言っちゃうシリーズです」とバナ兄さん。
「日本語だとまた違ってくるよね?」そんな三村マサカズさんの一言で、次のアイテム作りをみこして日本語のフレーズを考えることに。
「バナ兄おもろいな」
お店の商品「ATTENTIONバナナ」を床に置き、準備完了です。
まずは言い出しっぺの三村さん...
「おお危ねっ、う★こかと思っちゃった」
「それ、長いパターンですね。帽子にこう(ぐるっと)デザインしないと」とバナ兄さん。
田中瞳アナはバナナを飛び越えて「おっと!」と言いながら華麗に着地。
最後はバナ兄さん。バナナをサッカーボールに見立ててゴールを決める無言のモノボケを披露しましたが「店長のキャラクター素敵なんで、声も活かして表してもらいたい」との三村さんのリクエストにより、もう一度チャレンジ。
バナ兄さん、何食わぬ顔で歩いてきて「バナナァ!」と叫びながらバナナをまたぎましたが、「あること知ってたでしょ!」「完全にまたいでたからね」と、みんなにツッコまれて終了。
「すごいデザインカッコいいのに、店長のキャラでこうヒューンと......オシャレさが下がっちゃった」と大竹一樹さん。さらに三村さんも「もうちょっとオシャレな...、そんなに喋らない店長でいいんじゃない」と...。
こんな展開もありましたが、ブルックリンにも置いてありそうな洒落たバナナグッズと、コテコテの店長のキャラクターとのギャップに、放送後はネットでも「バナ兄おもろいな」などと注目されていました。
バナナグッズは本当に気が利いてて、プレゼントにも良さそう。個人的にも気になるお店でした。
(SaMi)