大谷翔平のオールスター戦「二刀流」 長嶋一茂「もう、大変なことです」

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   けさ14日(2021年7月)の「羽鳥慎一モ―ニングショー」は番組を丸々使って、エンジェルス大谷翔平選手が投手とDHで出場するアメリカ大リーグのオールスター戦を放送した。

   9時15分に試合開始。実況中継に切り替わり、先攻のアメリカン・リーグの1番で大谷が登場した。紺のユニフォームだ。ナショナル・リーグの先発投手、マックス・シャーダーは多彩な球種で三振を奪う。大谷への初球は内角低めで、大谷はホームラン狙いで振っていったがファール。2球目のカットボールは芯を食ったが、打球は上がらず、好守にはばまれてセカンドゴロに倒れた。

  • 大谷翔平選手が勝利投手に
    大谷翔平選手が勝利投手に
  • 大谷翔平選手が勝利投手に

番組中では第2打席前にエンディング

   その裏に、さっそく先発投手として登板。スタジオの長嶋一茂(スポーツキャスター)は「数分前に1塁まで全力疾走してるんですからね。(そしてすぐ投げるのだから)もう、大変なことです」と感激。ピッチャーとしては、ナ・リーグのホームラントップのフェルナンド・タティスJrら上位打者をレフトフライ、セカンドゴロ、ショートゴロで3者凡退に打ち取り、先発投手の役目を果たす。

   「モーニングショー」としては、大谷のホームランを見せたかったのだが、2回裏の途中で番組終了の9時55分寸前。司会の羽鳥慎一は「間もなく3回表に、大谷選手の第2打席がやって来るのですが...」と残念そうに伝え、エンディングとなってしまった。

   そのままテレビ朝日系の試合中継は続き、直後の大谷の第2打席は、初球から振っていったが、フィーストゴロで凡退。大谷の出場はここまでだったが、ア・リーグが5対2で勝って大谷は勝利投手になった。

(カズキ)

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