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コインランドリー「ダイワコーポレーション」社長 性行為隠し撮り動画で恐喝!異常なほどの外国女性好き

   こちらは男が"ワル"という話。週刊文春によると、オーストラリアから来日したが、コロナ禍で職を失い、日本語も話せない25歳の女性が、仕方なく友人に勧められた「婚活サイト」に登録して、パパになってくれる男性を探したという。

   初老の日本人男性がコンタクトをとってきて、高級ホテルでワインを傾けながら、流暢な英語で話し、その後、「10万円でセックスしたい」と誘われた。肉体関係を持った後、「1回デートしてくれたら5万円上げる」と提案され、そのうち、「望むなら結婚してあげてもいい」とほのめかすようになったという。若い外国の女の子が好きで、マッチングアプリを使いこなして世界中の女の子をゲットしてきた、自分は親から継いだ会社があると話していたそうだ。

   だんだん束縛が強くなって、昨年9月に彼女にボーイフレンドができて別れることになったが、旅先でボーイフレンドのスマホのインスタグラムに突然メッセージが届き、「SEXも楽しい?」とあり、画面をスクロールすると、彼女の裸の画像が貼り付けられていたという。

   その後も、彼女と彼氏に脅しのメッセ―ジを送り続け、性行為の動画まで盗撮していたことを知り、2人は警視庁北沢署に被害届を提出。5月10日に当該の男は脅迫容疑で東京地検に書類送検されたという。

   この男、宮園誠士郎(58)といい、コインランドリーを全国展開する「株式会社ダイワコーポレーション」とその子会社の代表取締役社長だそうである。清潔なランドリー業界のイメージに泥を塗るスキャンダルだから、社長辞任は必至であろう。

元木 昌彦(もとき・まさひこ)
ジャーナリスト
1945年生まれ。講談社で『フライデー』『週刊現代』『Web現代』の編集長を歴任。講談社を定年後に市民メディア『オーマイニュース』編集長。現在は『インターネット報道協会』代表理事。上智大学、明治学院大学などでマスコミ論を講義。主な著書に『編集者の学校』(講談社編著)『週刊誌は死なず』(朝日新聞出版)『「週刊現代」編集長戦記』(イーストプレス)『現代の“見えざる手”』(人間の科学社新社)などがある。

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