西武の松坂大輔、今季で引退 谷原章介「いい形だったかも」

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   プロ野球界で「平成の怪物」といわれた松坂大輔投手の引退が、7日(2021年7月)の「めざまし8」によるSNS抽出最新ニュースワードランキングでトップに、AI集計記事アクセスランキングでも2位にあがった。けさ7日付のスポーツニッポンは、松坂が今シーズン限りの引退を決断したことがわかったと伝えている。

  • 埼玉西武ライオンズ公式サイトより
    埼玉西武ライオンズ公式サイトより
  • 埼玉西武ライオンズ公式サイトより

古巣ライオンズに復帰したが...

   松坂は去年から古巣西武ライオンズに復帰したが、去年7月に脊椎の内視鏡手術を受けた後、1軍・2軍とも登板がなかった。近い関係者に「右手指の感覚がない。これ以上チームに迷惑をかけられない」と話したそうだ。

   1999年に西武に入団、高卒ルーキーながら最多勝と新人王のタイトルをとった。2007年からはメジャーリーグにも挑戦し、レッドソックスやメッツを経て、15年に日本球界に復帰した。

   司会の谷原章介「大活躍でした。後半はケガがちで苦労しました。西武で始まって西武で終わる。いい形だったもしれません」

   長岡義博(ニューズウィーク日本版編集長、元毎日新聞記者)「本当に大投手だった。松坂世代はもうソフトバンクの和田選手ぐらいか」

(あっちゃん)

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