楽しそう!昭和スターなりきり撮影プラン 五木ひろし&徳光和夫が「マルベル堂」を満喫

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   <テレビで読む 旅> 徳光和夫さんと田中律子さんが毎回ゲストを迎えてプチ旅気分を楽しむ「路線バスで寄り道の旅」(テレビ朝日系、2021年7月4日放送)。今回は演歌のレジェンド、五木ひろしさんと一緒に、「日本の良さ再発見する旅」を開催。

  • マルベル堂サイトの「撮影プラン」ページより
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田中律子のプロマイドも発見

   3人がまず向かったのが芸能の街、浅草。昭和のスターは必ずお世話になったという浅草にあるプロマイド専門店「マルベル堂」に立ち寄りました。

   今年で100周年の「マルベル堂」。創業当時は洋画のピンナップ写真を扱っていたのが、昭和に入って映画俳優や歌手、アイドルなど約3000人ものスターを撮影するプロマイド専門店として人気になりました。

店内には五木ひろしさんの写真もたくさん。

   「この時(20代の写真)、アゴに小さいホクロがあるでしょ。これが、『よこはま・たそがれ』がヒットしてホクロが大きく出たんですよ。幸運のホクロと呼ばれました」と五木さん。

   「『たそがれボクロ』ですね」「(20代の写真は)まだちょっと海の物とも山の物ともみたいなところがありますけれど、こっちの写真(30代)は完全にスター顔ですよね」と徳光さん。「ちなみに、この子(田中律子)のプロマイドはありますか?」と探してみたところ、13歳・中学生時代の貴重な写真を発見! お宝写真の山に話も弾みます。

「カワイイ~~。リアルカールおじさんみたい」

   そんな「マルベル堂」で今人気を集めているのが、昭和スターになりきってプロマイド撮影ができる撮影プラン。

   専用スタジオには、吉永小百合さんやキャンディーズが使用した椅子など、昭和の大スターが使った小道具や昭和らしさたっぷりの衣装が揃っており、6代目カメラマンの武田仁さんがスター同様に撮影してくれます。

   そこで3人もプロマイド写真を作ることに。

   田中律子さんは、当時撮影したのと同じ椅子、同じポーズで再現撮影。完成写真は、大人の女優顔といった面持ちで素敵に仕上がっていました。

   五木ひろしさんは、「よくやらされていたポーズです」と、椅子に片足を上げて数十年ぶり、令和バージョンのプロマイド撮影。こちらも、年月を感じさせない若々しさです。

   徳光和夫さんは、初のプロマイド撮影。大好物のパフェと麦わら帽子を使って夏っぽく決めた写真の出来栄えに......

   「これ、コマーシャルできますよ」と五木さん絶賛!

   「カワイイ~~。リアルカールおじさんみたい」と、田中さんもお気に入り。

   これを見た徳光さんは「遺影になるやつを撮りたかった。これ遺影にならないですよね?」とおどけたようす。

   「ぜひこれで作ってください」と五木さんが返すと、「五木さん弔事をぜひよろしくお願いします」と、徳光さんがちゃっかりお願いしてました。

   昭和のスターと同じ小道具でプロマイド撮影ができるのは、かなり贅沢。SNS映え写真として使ってみるのもありかもしれません。

(SaMi)

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