「カワイイ~~。リアルカールおじさんみたい」
そんな「マルベル堂」で今人気を集めているのが、昭和スターになりきってプロマイド撮影ができる撮影プラン。
専用スタジオには、吉永小百合さんやキャンディーズが使用した椅子など、昭和の大スターが使った小道具や昭和らしさたっぷりの衣装が揃っており、6代目カメラマンの武田仁さんがスター同様に撮影してくれます。
そこで3人もプロマイド写真を作ることに。
田中律子さんは、当時撮影したのと同じ椅子、同じポーズで再現撮影。完成写真は、大人の女優顔といった面持ちで素敵に仕上がっていました。
五木ひろしさんは、「よくやらされていたポーズです」と、椅子に片足を上げて数十年ぶり、令和バージョンのプロマイド撮影。こちらも、年月を感じさせない若々しさです。
徳光和夫さんは、初のプロマイド撮影。大好物のパフェと麦わら帽子を使って夏っぽく決めた写真の出来栄えに......
「これ、コマーシャルできますよ」と五木さん絶賛!
「カワイイ~~。リアルカールおじさんみたい」と、田中さんもお気に入り。
これを見た徳光さんは「遺影になるやつを撮りたかった。これ遺影にならないですよね?」とおどけたようす。
「ぜひこれで作ってください」と五木さんが返すと、「五木さん弔事をぜひよろしくお願いします」と、徳光さんがちゃっかりお願いしてました。
昭和のスターと同じ小道具でプロマイド撮影ができるのは、かなり贅沢。SNS映え写真として使ってみるのもありかもしれません。
(SaMi)