「たまご好きのために考案された」カツ丼とは? 日テレ「news every.」が紹介

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   <テレビで読む グルメ・食事> 7月5日(2021年)放送の「news every.」(日本テレビ系)の「気になる!」コーナーでは「ふわふわ&トロトロ 最新こだわり卵グルメ」を特集した。

   紹介されたのは、東京・港区麻布十番のシーン・カズトシ・ナリタのシェフパティシエの成田一世さんがたまごかけご飯をヒントに考案した「和風たまごサンド」 、渋谷区西原のニュー食堂FUKUYAの「FUKUYAカツ丼」、大田区蒲田のエッグセレント・ベイクリーのピリ辛キーマカレーの中に半熟卵が入った「焼きカレーパン」の3品だ。

  • 日本テレビの「news every.」番組サイトより
    日本テレビの「news every.」番組サイトより
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「食感が面白い」の声も

   このうち、代々木上原駅の駅ビルに今年4月にオープンしたばかりのニュー食堂FUKUYAの「FUKUYAカツ丼」は、「たまご好き」のために考案されたというアイデア料理だ。

   作り方は(1)鰹節や昆布から取った出汁でスライスしたタマネギを煮た鍋に、解きたまご3個分を流し入れる、(2)ふわふわ&トロトロに仕上げたら、丼に入れたご飯全体を覆うようにかけてたまご丼を作る、(3)甘辛のタレにくぐらせたトンカツを丼の縁に立てかける、(4)ふわトロ卵の上に生たまごの黄身をのせ、三つ葉を飾る。

   料理長の熊谷道弘さんは「カツ丼という1つの味ではなく、たまごの味付けだったりカツの味付けだったりを楽しめ、最後まで食べ飽きないことを意識して作りました」と語った。

   インタビューを受けた若い男性客が「すごくふわふわで、味も濃厚だったのでおいしかった」と言えば、中年の男性客も「カツのカリカリ感とスクランブルエッグの柔らかさが融合して、食感が面白い」と絶賛していた。

(寒山)

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