「梅雨時の悩み。部屋干しのイヤな生乾きの臭いをなんとか防げないか。マル秘テクニックを紹介します」と板倉朋希アナが、洗濯ソムリエの鈴木新さんに取材してきた。1日(2021年7月)の放送で紹介した。
鈴木さんによると、生乾き臭は湿度70%以上で発生するので、「エアコン・除湿機を使う」「扇風機で空気を循環させる」「それぞれを拳一つ分空けて干す」「5時間以下の時短干し」でかなり防ぐことができる。
干し方にもテクニック
その干し方にもテクニックがあって、「密」に干さない、ハンガーを2本使って布地が重なるのを防ぐなどがコツのようだ。石山アンジュ(パブリックミーツイノベーション代表)「ウチは浴室乾燥機なのですが、3時間半ぐらいかかるんですよ。電気代もかかるんです」
玉川徹(テレビ朝日コメンテーター)の自宅はドラム式の洗濯乾燥機だという。「その電気代を調べてみたんですが、エアコンを5時間付けて乾かそうとすると108円。ドラム式は3時間半で25円なんです。自分も部屋にいてエアコンをつけているなら別ですが、日中は家にいない僕なんかは、ドラム式が安い」
石山「でも、ドラム式って高いんですよ」
司会の羽鳥慎一「最新ほど省エネになっているのでしょうがね」
では、梅雨空が晴れて、外干しができるのはいつか。気象予報士の片岡信和は「東京はあすも雨が強まり、週末も雨模様です。九州地方は集中豪雨にご注意ください」という。梅雨明けはまだまだ先のようだ。
(カズキ)