サッカー観戦でコロナ感染というヨーロッパからのロイター電が、「めざまし8」1日（2021年7月）のSNS抽出ニュースランキングで1位にあがった。6月18日に行われたサッカーヨーロッパ選手権・イングランド対スコットランド戦のためにロンドンを訪れたスコットランドのファン約2000人が新型コロナウイルスに感染したという。
スコットランド公衆衛生局の発表で、スタジアムのほか非公式のパブや集会参加者もふくまれる。今月予定の準決勝と決勝戦ではスタジアム収容人数の75％にあたる観客6万人以上が入ると予想され、感染拡大の恐れが強まった。
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サッカーヨーロッパ選手権の事例から学ぶべきことは…
谷原章介「心配ですね」
司会の谷原章介「ワクチン接種が進むヨーロッパで大量に（感染が）出て、心配ですね」
橋下徹（弁護士）「やり方次第だろう。ワクチン接種が進んでいるので、死者数、重症者数はどうなのか」
世界の感染再拡大が心配される中、きのう6月30日の東京では、新規感染確認者数が714人に上った。
キャスターの永島優美アナウンサー「東京オリンピックまであと22日、無観客での観戦の可能性も浮上しています」
無観客どころか、五輪開催を恐れる声も世論調査などには根強くある。改めてリスクを、専門家を中心に科学的に検討するべきだ。観戦で感染なんて、冗談じゃない。
（あっちゃん）