ワクチン効果「弱める」ラムダ株 日本で広がる可能性と五輪のタイミング

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

夏目三久「ラムダ株にはわからないことが多い」

   ラムダ株が日本で広がる可能性はあるのか? 米国国立研究機関の研究員である峰宗太郎医師は「国際交流があるため、水際対策は100%のものではない。オリンピックを実施するにあたって会場内、選手同士、観客として来られた方々が、会場等への行き帰りで飲食、その他の催しなどによって接触の機会が増えるということがあれば流行が拡大する可能性は大いにある。水際対策の徹底が必要」と話す。

   夏目は「ワクチンを接種しても感染するなど、ラムダ株にはわからないことが多い」とコメント。

   国際医療福祉大学の松本哲哉教授は「ワクチン効果を5分の1に弱める可能性がある」と指摘した。ボニジャ医師によると、「マスクをしていたのに感染、人との距離を保っていたのに感染するなど、感染力が強い。ただし重症化することは多くない感じがある」という。

   藤森祥平アナが「まだ情報が少ない変異ウイルスが入ってくる可能性がある。やるべきことはあると思う」と言うと、夏目も「そうですね」と同意した。

(バルバス)

姉妹サイト