服も靴も着けず全裸でパトカーのボンネットに仁王立ちしている男。「最初は屋根に乗っていたんです。そこで飛び跳ねてボンネットに下りて、さらに地面に下りました」と撮影者が話す。
おととい26日(2021年6月)午前、茨城県大洗町で器物損壊の疑いで現行犯逮捕された男は、自称インドネシア国籍の39歳。その直前にも全裸で連続暴行を起こしていた。28日の「めざまし8」が取り上げた。
谷原章介「暴行の前後、なにがあったのでしょうか」
近くの道路の真ん中を歩き、前から来た黒い車が止まると、ドアを開け運転していた人に突然、殴り掛かった。様子を見ていた近所の1人は「殴られている方はやめろよ、と言い、全裸の人は聞いたことのないような言葉でしゃべっていました」。車の運転者は鼻血を出すなどけがをしていたという。
その前後にはトレーラーにも体当たりしながら襲い、殴るけるなどしており、他にも襲われた人もいる。その時はTシャツと短パンだった。まず、バンバーを手で叩き、威嚇されたという。
そこから250メートル離れたところにはジーパンのようなものと下着があった。「通り魔的な感じで、誰でも構わないという感じで歩いていた」と撮影した人は異様さを語る。
男は「パトカーを壊したことは認める」と言っている。警察は暴行映像との関連を捜査している。
谷原「暴行の前後、なにがあったのでしょうか。襲撃される以前に、全裸の男がいたらどうしますか」
永島優美アナ「いるだけで怖くて仕方ないです。力もすごく強そうですね」
谷原「変なクスリとかやっているとか、そちらも心配です」
(一ツ石)